基本テクニック番外編

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04/07/2002 -

4.パソコンの時計は正しく合わせていますか?
パソコンに内蔵されている時計は、パソコンの性能が高ければ時計の精度も高い、ということはあまりないようで、ほとんど狂わないものもあれば、1日に数秒ずつ狂っていくものもあるようです。
既に置時計や腕時計では、標準時刻電波という長波標準電波を受信して自動的に時刻を修正する時計が登場していますが、Windows2000までのパソコンでは標準でそのような機能を搭載したものはまだありません。(WindowsXPではOSの標準機能として実現しています)

パソコンを1台だけで使っているのなら問題はあまり無いのですが、複数のパソコンをLANでつないでファイル共有やバックアップをしている場合や、各種サーバのクライアントとして使っている場合は、パソコンの時計が分単位で狂っていると、ファイルやデータの作成/更新日時の狂いから新旧判定を誤っていろいろと問題が起こってしまいます。
当然、問題が起これば生産性の低下につながるので、パソコンの時計は常に正確である方が良いのは言うまでもありません。
   
パソコンの時計は、ご存知のようにコントロールパネル「日付と時刻のプロパティ」から合わせます。
電話の117時報を聞きながら合わせるという方法が基本的に変わらない昔からの定番ですが、 今は当然インターネットの時代ですから、他にもいろいろな方法があります。
   
たとえば、時計合わせのお助けページという、現在時刻とパソコンの時計の時刻を並べて表示してくれるサイトがあります。
時計合わせは手作業で行う必要がありますが、とりあえず今どのくらい自分のパソコンの時計がずれているのかを手軽に調べることができます。
   
さらに、自動的にパソコンの時計を正確な時刻に修正してくれるソフトも多数あります。

インターネット上には、NTPサーバと呼ばれる正確な時刻を教えてくれるサーバがあります。この分野は解説できるほど詳しくはないのですが、時計合わせ用のソフトはこのNTPサーバを利用して、パソコンの時計の時刻を修正しています。
 
いろいろなサイトで仕組みの解説や関連ソフトの紹介がされていますが、All About Japan の中にまとまっているページがありましたので、興味がある方は見てみて下さい。定番ソフトも紹介されています。
   
時計合わせのソフトはいろいろあるようですが、ちなみに私は、OSがWindows2000のパソコンでは MirrorSite というソフトを使用しています。
このソフトはホームページのコンテンツ更新用FTPソフトで、このEXCEL生産性向上委員会サイトの更新に愛用しているソフトです(長年愛用しているチユーチユーマウスの作者さんが開発したソフトです)。
時計合わせを目的にしたソフトでは無いのですが、1つの付属機能として時計合わせ機能があり、手動起動でパソコンの時計を修正してます。

同じ作者さんのソフトで、ピッタリでチュ!という時計合わせを目的にしたソフトもあるのですが、全自動で時計が修正されてしまうソフトでは「どのくらい時刻が狂ったか」を確認できないので、MirrorSiteを使っています。ま、大抵の方は全自動方のソフトを探されたほうが良いと思いますけど。

最初に触れたように、WindowsXPからは時刻の同期がOSの標準機能として備わっています。

右の図は「日付と時刻のプロパティ」画面ですが、後ろがWindows2000の画面で手前はWindowsXPの画面です。

手前(WindowsXP)の画面では、「インターネット時刻」というタブが増えているのがわかると思います。

ここで自動的にNTPサーバとの時刻同期を行う設定ができます。

 


 

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