EXCELちょっと便利テクニック

Home What's
New
Site
Concept
生産性向上
基本テクニック
トラブル回避
テクニック
生産性向上
リンク
personal.xls
強化講座
生産性向上
ツール
Site Map Coffee
Break
Guest
Book
地球風
画像館
Q&A Salon
EXCELの質問はこちらへ


04/29/2000 -
9.データの入力規則を活用する
  EXCELでは、セルごとに入力規則を設定することが出来ます。活用すると大変便利なんですが、意外と皆さん使われていないようです。ここで簡単に設定方法を紹介します。

9-1.日本語入力のオン・オフをコントロールする

9-2.入力するデータの種類、値の範囲を制限する
9-3.リストから選択して入力する
9-4.リストから選択して入力する(その2)
9-5.重複データの入力を制限する
   
  9-1. 日本語入力のオン・オフをコントロールする
  表を作って入力作業を進める場合、「この列は名前を入れるから必ず漢字」とかたいてい決まっているものですが、漢字を入力するセルで日本語入力がオフになっているのに気づかずにアルファベットを打ち続けてしまって、最初から入れ直すということがよく有りませんか?
    EXCELでは、セルごとに日本語入力のオン・オフを設定することが出来ます。表の入力の場合などは、列単位に日本語入力の設定をしておけば、手作業でオン・オフする必要が無くなって入力効率がアップします。
     
  設定したいセル(または行や列)を選択した状態で、メニューの「データ(D)」から「入力規則(L)」を選択すると、データの入力規則のダイアログが開きます。
ここで「日本語入力」を開くと、右図のように日本語入力を設定することが出来ます。
IME ON OFF
     
  9-2. 入力するデータの種類、値の範囲を制限する
  日付や数値をセルに入力する場合に、ある決まった範囲の値だけを入力したい(その範囲外の入力は受け付けないようにしたい)ということが有ります。
    EXCELでは、セルごとに受け付けるデータの種類とその値の条件を設定することが出来ます。表の入力の場合などは、列単位に条件の設定をしておけば、入力ミスが無くなって入力効率がアップします。

2003.11.16 トラブル回避テクに、「入力規則を過信するな!」を追加しましたので、入力規則を使う際には参考にして下さい。
     
    設定したいセル(または行や列)を選択した状態で、メニューの「データ(D)」から「入力規則(L)」を選択すると、データの入力規則のダイアログが開きます。
ここで「設定」を開くと、右図のように入力値の種類を設定することが出来ます。

例えば、ここで「日付」を設定したセルには日付以外のデータを入力できなくなります。
データ入力規則
  さらに、入力値の種類に加えて下の図の例のようにデータの範囲などを設定できます。
    データ入力規則 データ入力規則
     
  設定した入力値の種類やデータの範囲と異なるデータを入力した場合は、右の図のようなエラーメッセージが出力されます。 データ入力規則
     
  このエラーメッセージは、カスタマイズすることが可能です。例えば下図のように設定した場合は、右のようなエラー表示になります。
データ入力規則
データ入力規則
   
  9-3. リストから選択して入力する
 
(1)


データの入力規則を活用して、シートの中にドロップダウンリストを表示させて、そこから値を選択する方法でデータを入力するようにすることができます。

例えば右の図のように、担当者名を入力する列にこの設定をすれば、いちいち名前を入力する手間を軽減させることが出来ます。

List 5
       
 
(2)

まず、リストに表示させたい値を用意します。(別のシートが良いでしょう)
右の図の例では、A2からA7にデータを用意しました。

次に、そのA2からA7の範囲を選択した状態で、その選択範囲に「名前」を付けます。
右の例では、”担当者”という名前を付けました。赤いマルで囲んだ部分に任意の名前を入力します)

List1
       
 
(3)

次に、リストからの入力を設定したい範囲((1)の図では担当を入力するB2からB9の範囲)を選択し、メニューから「データ(D)」 「入力規則(L)」を選択し、データの入力規則のダイアログを開いて、「設定」を右のように設定します。

「入力値の種類(A)」”リスト”に、「元の値(S)」を先ほどセル範囲に付けた名前(例えば”担当者”)にします。

頭に”=”を付けるのを忘れると、”担当者”という文字列だけがリストに表示されますので、気を付けましょう。

List3
       
 
(4)
このような設定が終わると、セルを選択するとセルの右に▼印が表示されます。(右図) List4
     
 
(5)
ただし、(2)の図のように名前を付けたセル範囲に全て値が設定されているとそれ以外の値を入力しようとすると(例えば下のように”あいうえお”と入力すると)エラーとなります
   
List6
       
 
(6)

リストに表示させる値以外の入力も受け付けるようにしたい場合は、(2)でセル範囲に名前を付ける際に、右の図のように空白セルまで範囲に含めて名前を付けます。

空白セルは、名前を付けるセル範囲のどこにあっても構いませんが、(1)のようにドロップダウンリストにも空白が表示されますので、その辺りを考慮しましょう。

なお、リストに表示させる値を後から追加する場合、右の図で言うとA8セルに名前を入力してもリストには追加されません。それは、”担当者”という名前を付けたセル範囲がA2からA7までだからです。

A2からA7までのどこかでセル(または行)を挿入して、そこに値を追加しましょう。そうすれば、”担当者”という名前が付いたセル範囲も広がりますので、リストにも追加されます。

List2
     
  9-4. リストから選択して入力する(その2)
     
 
(1)
シートの中にドロップダウンリストを表示させて、そこから値を選択する方法としては、9-3.で紹介した『セル範囲を指定してそのセルの内容をリストにする』方法以外に、『リストとして表示させたい値を直接入力規則で設定する』方法もあります。
     
 
(2)
やり方は9-3.よりもいたって簡単です。

入力用のリストを設定したいセル範囲を選択した状態で、
メニューから「データ(D)」
「入力規則(L)」を選択し、右図の様に

「入力値の種類(A)」”リスト”に、
「元の値(S)」の部分に 鈴木,山田,橋本,佐藤,小林,田中 というようにリストに表示させる値をカンマで区切って直接入力します。

 
 
(3)
これで、入力規則を設定したセルを選択すると、セルの右に▼印が表示され、その▼をクリックすると右図のようにリストが表示されます。
そこから値を選択してセルに入力することが出来ます。

 
 
(4)
「元の値」に設定する値は、数値でも文字でもOKです。

右図の様に、数値、半角英文字、全角の漢字を混在させても大丈夫です。
   
  9-5. 重複データの入力を制限する
 
「17.入力データの重複をリアルタイムに検知する」の補足として解説しています→こちら
 

 

↑目次に戻る
モーグ
Google
  Web excel7.com