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09/17/2001 -
16.1行おきにセルを網掛けにする
帳票イメージのような表を作る場合に、右の例のように、1行おきに薄いグレーなどの背景色をセルに設定することがあると思います。

 帳票イメージの表の例
 
このような場合、Ctrlキーを押しながら マウスでB2からJ2、B4からJ4、B6からJ6・・・と選択していって、網掛け設定しても良いのですが、このマニュアル操作には大きな問題があります。
それは、行を挿入したり削除したり、あるいは並べ替え(ソート)をしたりすると、「1行おきに網掛け」の状態が崩れてしまうことです。設定が崩れてしまえば、当然また網掛けの設定をやり直さないといけませんので、手間が増えて生産性が落ちることになります。

そこで、行を挿入・削除しようが並べ替えようが、何をしても自動的に「1行おきに網掛け」になるように最初に設定してしまいましょう。
   
8-38-5で紹介した条件付書式の設定を活用します。
上の帳票イメージの場合では、B2からJ9を選択した状態で、「書式(O)」「条件付き書式(D)」 から指定します。

右のように、条件には「数式が」を選択し、関数を使った式を指定します。
 
=MOD(ROW(),2)=0 の部分は、行番号が偶数なら(2で割った余りが0なら) という指定になります。そして、「書式(F)」ボタンを押して、網掛け(背景色)の指定を行います。

奇数行に網掛け設定したいなら、=MOD(ROW(),2)=1 とします。
   
もし、1行おきではなく、右のように3行セットで網掛け設定をしたい場合は、
 
条件に設定する式を2つ
指定すればOKです。
   
ちなみに、「1列おきに網掛けにしたい」場合は、ROW() の部分を COLUMN() に書き換えることで、列番号での判定になります。
さらに、市松模様に網掛けにしたい場合は、条件の数式を=MOD(ROW(),2)+MOD(COLUMN(),2)=1とすればOKです。
(あまりやらないとは思いますが。。)
 
市松模様に設定した例 
 
【2004.9.5補足】 要望があったので、2行おきに網掛けにする設定も紹介しておきます。
 
2行おきにセルに網掛けを設定する場合、行の開始位置によって条件付書式の設定方法も変わってきます。
下の図では、説明を分かりやすくするために、A列に =MOD(ROW(),4) という数式を入れています。行番号を4で割った余りです。条件付き書式の設定を始める行のこの値がいくつかによって、設定方法が変わります。(下の図では赤太字にしています)
 

   

 

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