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02/24/2001 -
13.決まった範囲の連続入力を楽に行う
 

EXCELの表にデータをまとめて入力するってことありますよね。
基本的には、「ツール(T)」「オプション(O)」「編集」タブにある「入力後にセルを移動する(M)」「方向(I)」を指定して、Enterキーを押したあとの移動方向を設定させることで、少し楽になります。
しかしそれだけでは、一番右に来たときや一番下に来たときにはどうしてもマウスや矢印キーで次の入力場所まで移動させないといけないので、作業効率が落ちます。
   
入力範囲をはじめに選択した状態にしてから入力することで、入力中はマウスや矢印キーで場所を移動させる必要がなくなります。

たとえば、右の図1でB2からD12の範囲にデータを連続して入力していく場合には、最初にB2からD12を選択した状態にしてから入力を始めます。

入力後のセル移動方向が「右」に設定されている場合は、データを入力してEnterキー(またはTABキー)を押すたびに下の図2のようにアクティブなセル(選択状態のセル)が移動します。D2Enterキーを押すと1段下のB3に移動します。

入力後のセル移動方向が「下」に設定されている場合は、下の図3のようにアクティブなセルが移動します。


図1 入力範囲をあらかじめ選択

 
 

図2 横方向に連続入力


図3 縦方向に連続入力
     

上の図2で、B2D2B3D3・・・というようにC列を飛ばしてB列とD列だけに連続入力したい場合は、次のようにします。

まず、 C列全体を選択して右クリックメニューから「表示しない(H)」でC列を隠します。

あとは、図1と同様にB2からD12を選択してから入力すれば、C列を飛ばして連続入力することができます。(右の図4

入力が終了したら、 B列D列をまとめて選択して、右クリックメニューから「再表示(U)」でC列を元に戻せばOKです。


図4 離れた列で連続入力
   
「横方向の連続入力」のもう1つの方法
 
上の図2の、横方向の連続入力は、以下の方法でも行うことが可能です。
  まず、”入力後のセル移動方向”「下」に設定しておきます。この状態では、セルに文字を入力してEnterキーを押すとアクティブなセル(選択状態のセル)は下に移動しますが、TABキーを押すと右に移動します。
 
図2の様にB列・C列・D列で連続入力する場合は、B列とC列では文字入力後にTABキーを押し、D列ではEnterキーを押します。
TABキーで移動したあとにEnterキーを押すと、アクティブセルは真下ではなく最初にTABキーを押したセルの下に移動します。ココがミソです。

セルB2を選択する → 入力後にTAB → セルC2がアクティブ(選択状態)になる → 入力後にTAB → セルD2がアクティブになる → 入力後にEnter → セルB3がアクティブになる → 入力後にTAB → セルC3がアクティブになる・・・・ 以後繰り返し、です。

右に移動する時はTABキーを、折り返して次の行の頭に戻るときだけEnterキーを押すわけです。
 

この方法を使うと、図4で紹介した1列飛ばして連続入力する場合も簡単です。

セルB2を選択する → 入力後にTAB → セルC2がアクティブ(選択状態)になる → 何も入力せずTAB → セルD2がアクティブになる → 入力後にEnter → セルB3がアクティブになる → 入力後にTAB → セルC3がアクティブになる → 何も入力せずTAB・・・・ 以後繰り返し、です。

セルに漢字を入力するときは、漢字変換を「確定」させるためにEnterキーを押すので、そのままもう1度Enterキーを押してセルへの入力も確定させたくなりますが、そこを我慢してTABキーで移動しましょう。
 
【2003.4.27 追加】
フォームを使用する方法
 

上で紹介した方法の他に、「フォーム」を使ってデータを入力していく方法もあります。

入力項目のいずれかの場所をアクティブにして、メニューから「データ(D)」 「フォーム(O)」とします。

そうすると、右図のようにデータ入力用のフォームが表示されます(横方向の入力データ項目が、フォーム上では縦に並んだ形で表示されます)。

TABキーを使いながら、項目1・項目2・項目3と入力してEnterキーを押せば、フォームに入力した内容がシート上のセルB2・C2・D2に反映され、フォーム上の「商品名」はBに変ります(次の3行目のデータ入力待ち状態になります)

新規にデータを追加することも出来ますし、「検索条件(C)」ボタンで入力済みのデータを検索(キーを入れて「前を検索(P)」ボタンか「次を検索(N)」ボタンを押す)してデータ内容を変更したり、あるいはデータを削除(「削除(D)」ボタン)することもできます。

EXCELがその場で自動的にフォームを作ってくれますので、かなりお手軽な機能です。


 

右図のように、表の項目(列タイトル)によって、フォームの入力項目数や項目名称も自動的に反映されます。(上の図と比べてみましょう)

(右図は17.入力データの重複をリアルタイムに検知するで使用した表です)


 
キーとなるデータが入力されていない表で「フォーム」を表示させようとすると、次のような注意メッセージが表示されますが、
 

 
ここでOKを押せば右図のように「新しいレコード」を追加する状態でフォームが表示されますので、入力を開始できます。

 
ただし、表に結合セルがあったりすると、フォームを使用できない場合があります。
   

 

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